立山町の蔵の黒瓦屋根の鬼瓦を焼き直して再利用し、屋根に載せ直しました。
以前工事させて頂いた蔵の鬼瓦。
当初、焼直しして再利用したのですが、焼直して再利用して正解でした。今見ても格好良い!
新しく載せ、屋根に葺いた53判の新しい黒瓦とは艶が微妙に違いますが、
何十年も蔵を守って風雪に耐えてきた鬼瓦新しい命が吹き込まれ、この先何十年もこの蔵を守ってくれます。

富山県や立山町の鬼瓦といえば、黒瓦の鬼瓦の頭に3本ツノの生えた御所鬼瓦(京の巻)が多いのですが、
こちらの鬼瓦にはツノは無く、シンプルなデザインの鬼瓦。
(富山、立山町でよく見られる御所鬼(ごしょおに)のツノはお経の書かれた巻物で、お家を守る願いが込められた巻物が載っています。そのため全国では経の巻(きょうのまき)とも言います。)
シンプルですが鬼瓦の足の波や角部位の彫りが深く、鬼瓦の胴には独特のデザインが施され、
美しく鬼瓦職人さんの思いが感じられる作りになっていたので、この鬼瓦を焼き直し、再利用させて頂きました。

立山連峰の望める素敵な場所に蔵が建っています。
(雄山、立山、剱岳、大日岳、大辻山、塔倉山、高峰山が見えています。手前に見えている建物は、地元新瀬戸地区の陶農館)
当初、焼直しして再利用したのですが、焼直して再利用して正解でした。今見ても格好良い!
新しく載せ、屋根に葺いた53判の新しい黒瓦とは艶が微妙に違いますが、
何十年も蔵を守って風雪に耐えてきた鬼瓦新しい命が吹き込まれ、この先何十年もこの蔵を守ってくれます。

富山県や立山町の鬼瓦といえば、黒瓦の鬼瓦の頭に3本ツノの生えた御所鬼瓦(京の巻)が多いのですが、
こちらの鬼瓦にはツノは無く、シンプルなデザインの鬼瓦。
(富山、立山町でよく見られる御所鬼(ごしょおに)のツノはお経の書かれた巻物で、お家を守る願いが込められた巻物が載っています。そのため全国では経の巻(きょうのまき)とも言います。)
シンプルですが鬼瓦の足の波や角部位の彫りが深く、鬼瓦の胴には独特のデザインが施され、
美しく鬼瓦職人さんの思いが感じられる作りになっていたので、この鬼瓦を焼き直し、再利用させて頂きました。

立山連峰の望める素敵な場所に蔵が建っています。
(雄山、立山、剱岳、大日岳、大辻山、塔倉山、高峰山が見えています。手前に見えている建物は、地元新瀬戸地区の陶農館)
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