立山連峰と富山県氷見市虻が島と軒瓦
氷見から富山湾越しの立山連峰を撮影しようと、
朝早く氷見市の海岸へお邪魔してきました。
まずは、虻が島の見える場所に車を止め、
朝日を見に来られているお二人越しに
立山連峰を撮らせて頂きました(^-^)

その日は雲が多く、
立山連峰が隠れないかドキドキ
しながら日の出を待ちましたが、
雲の隙間から朝日が差し込み
虻が島越しに立山連峰が
綺麗に浮かびあがって見えました(^-^)

そして、海岸でふと足元を見てみると、
赤地に黒模様の物体が………
そ、それはなんと
富山湾の荒波にもまれ、角のとれ、
丸くなった瓦の破片でした。
この紋様は、軒瓦の唐草紋様で、
富山特有の黒の釉薬も自然に剥がれ落ち、
角も取れ、丸くカワイイ姿になっていました。

この辺りの黒瓦を能登瓦と呼んだりしますが、
どこで焼かれ、
いつ時代に屋根を守っていた黒瓦か?
いつ廃棄され、
どうやってここに流れ着いたのか?
この状態から察する事はできませんが、
夏暑く、冬は寒く、湿度の高い
富山県の厳しい気候から屋根を守り
雨風を凌いでいた軒瓦の、
角が取れ釉薬が剥がれ、ここまで丸くなるのに
かかった歳月に思いを馳せ、
また土に還って行く姿を見ながら、
立山連峰から昇る朝日を眺めてきました。
朝早く氷見市の海岸へお邪魔してきました。
まずは、虻が島の見える場所に車を止め、
朝日を見に来られているお二人越しに
立山連峰を撮らせて頂きました(^-^)

その日は雲が多く、
立山連峰が隠れないかドキドキ
しながら日の出を待ちましたが、
雲の隙間から朝日が差し込み
虻が島越しに立山連峰が
綺麗に浮かびあがって見えました(^-^)

そして、海岸でふと足元を見てみると、
赤地に黒模様の物体が………
そ、それはなんと
富山湾の荒波にもまれ、角のとれ、
丸くなった瓦の破片でした。
この紋様は、軒瓦の唐草紋様で、
富山特有の黒の釉薬も自然に剥がれ落ち、
角も取れ、丸くカワイイ姿になっていました。

この辺りの黒瓦を能登瓦と呼んだりしますが、
どこで焼かれ、
いつ時代に屋根を守っていた黒瓦か?
いつ廃棄され、
どうやってここに流れ着いたのか?
この状態から察する事はできませんが、
夏暑く、冬は寒く、湿度の高い
富山県の厳しい気候から屋根を守り
雨風を凌いでいた軒瓦の、
角が取れ釉薬が剥がれ、ここまで丸くなるのに
かかった歳月に思いを馳せ、
また土に還って行く姿を見ながら、
立山連峰から昇る朝日を眺めてきました。
スポンサーサイト