立山・瓦deアート~立山町陶農館で瓦表札作り、その後、自宅瓦屋根に~(親方による更新)
立山町陶農館で、瓦を使って表札を作ろうと、行われた
「瓦deアート」で、娘が作った表札瓦が出来上がってきました。
ただ、表札にするにはあまりに大きい為、
そのまま、我が家の屋根に載せてしまおうという事になり、
表札瓦を、自宅屋根に葺いてある瓦と交換しました。
以前、富山県で使われる瓦は49版と呼ばれる瓦が主流でしたが、
最近、富山の和風住宅に多く使われる瓦は53A版と呼ばれる
少し小ぶりな規格の瓦。
我が家に使っている瓦とも形、大きさが合います。
そして、今日の日曜日は暖かく、先日までの雪も融けたため、
ポカポカと暖かい陽気の中、娘と屋根に登り瓦の交換の儀式^^

まず、交換する瓦を決めます。
当時使っていた瓦が三州瓦という事も有り
貫入(瓦の釉薬(ゆうやく=上薬 うわぐすり)のヒビ?)が目立ちますね。

瓦をはぐり見えてきたのが下地材。
施工した私自身忘れてしまっていましたが、
防水のルーフィングの上には、遮熱シートがひいてありました。

娘の手による、かわらぶきの儀式
(本当は私が施工し、娘は手を添えただけ^^;(防災瓦の防災機能を残したまま瓦屋根工事))

完成
新銀黒色と言われる、黒と銀色の中間のような色の瓦に
黒の表札瓦が入ったのでした^^
この瓦が、この先何十年もこの家を守ってくれる事になり、
家族と娘にとって良い思い出になりました。
(この文字は、釉薬で書き、陶農館の窯で焼き直したもので、簡単には色褪せしません。)

ただ、こういう地元を再発見しようとした企画であれば、
地元富山県産瓦、もしくは北陸産瓦を使ってもらいたかったなと。
ちょっと思ったりしました。が、
瓦を使ったこういう企画は、とても嬉しいので、
取り上げて下さっただけでもありがたい。
今後の展開が、とても楽しみです^^
※
我が家の瓦の色は、新銀黒色と言われる、
黒色と銀黒色の中間のような色の瓦。
富山の瓦は黒が特徴的とは呼ばれますが、
真っ黒な黒色の瓦というのは最近の事、
古くからある住宅は少しくすんだ様な黒色が多い為、
真っ黒を避け、このような色にしてみました。
古い住宅にはくすんだ黒、赤に近い黒等、県内の産地、窯場により
様々な系統の色の黒瓦が載っています。
(親方による更新)
「瓦deアート」で、娘が作った表札瓦が出来上がってきました。
ただ、表札にするにはあまりに大きい為、
そのまま、我が家の屋根に載せてしまおうという事になり、
表札瓦を、自宅屋根に葺いてある瓦と交換しました。
以前、富山県で使われる瓦は49版と呼ばれる瓦が主流でしたが、
最近、富山の和風住宅に多く使われる瓦は53A版と呼ばれる
少し小ぶりな規格の瓦。
我が家に使っている瓦とも形、大きさが合います。
そして、今日の日曜日は暖かく、先日までの雪も融けたため、
ポカポカと暖かい陽気の中、娘と屋根に登り瓦の交換の儀式^^

まず、交換する瓦を決めます。
当時使っていた瓦が三州瓦という事も有り
貫入(瓦の釉薬(ゆうやく=上薬 うわぐすり)のヒビ?)が目立ちますね。

瓦をはぐり見えてきたのが下地材。
施工した私自身忘れてしまっていましたが、
防水のルーフィングの上には、遮熱シートがひいてありました。

娘の手による、かわらぶきの儀式
(本当は私が施工し、娘は手を添えただけ^^;(防災瓦の防災機能を残したまま瓦屋根工事))

完成
新銀黒色と言われる、黒と銀色の中間のような色の瓦に
黒の表札瓦が入ったのでした^^
この瓦が、この先何十年もこの家を守ってくれる事になり、
家族と娘にとって良い思い出になりました。
(この文字は、釉薬で書き、陶農館の窯で焼き直したもので、簡単には色褪せしません。)

ただ、こういう地元を再発見しようとした企画であれば、
地元富山県産瓦、もしくは北陸産瓦を使ってもらいたかったなと。
ちょっと思ったりしました。が、
瓦を使ったこういう企画は、とても嬉しいので、
取り上げて下さっただけでもありがたい。
今後の展開が、とても楽しみです^^
※
我が家の瓦の色は、新銀黒色と言われる、
黒色と銀黒色の中間のような色の瓦。
富山の瓦は黒が特徴的とは呼ばれますが、
真っ黒な黒色の瓦というのは最近の事、
古くからある住宅は少しくすんだ様な黒色が多い為、
真っ黒を避け、このような色にしてみました。
古い住宅にはくすんだ黒、赤に近い黒等、県内の産地、窯場により
様々な系統の色の黒瓦が載っています。
(親方による更新)
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